空室率90%超!?
低金利・株安が続いており、、投資目的で不動産が取得されることも珍しくなくなってきました。
不動産に対する投資は、主に賃料収入(インカムゲイン)と値上がりした場合の売却益(キャピタルゲイン)を得るために不動産に対して投資します。
賃料収入を主とした目的としている場合はもちろんのこと、売却益を期待する場合についても、値上がりするまでの保有期間は賃料収入を確保しようとするため、借主を探します。
このため、借主に契約してもらえない場合は、その間の収入はゼロとなるばかりか、管理費用などがかかるため、現実的にはマイナス収支となります。
不動産投資といえば、世界的に注目を浴びている都市がいくつかあります。
中でも中東のドバイにある「ブルジュ・ハリファ」(写真はHPから引用)は史上最も高い建築物(828m)として有名ですが、この建物は商業用部分と居住部分からなっており、その多くは投資家が購入しました。
当然ですが、家賃も相当高額と思われます。
ところが、サブプライムローン問題やリーマンショックなど世界経済が低迷してしまい、借手がつかず、賃料を4割下げてもほとんどが空室との報道がありました。
具体的には約200?のマンションの賃料を4割程度値下げして月額68万円としても(これでも相当高額ですが)、借り手が見つからないとのこと(逆算すると元々は月額100万円超・・・)。
しかも、900戸のマンションのうち、800戸以上が空室であるとの情報もあり、世界一の建物も「超高層幽霊屋敷」となってしまっているようです。
なんと空室率は90%超・・・。
考え様によっては、今が借り時かもしれませんが、借りても近くに誰も住んでいないマンションに済むのは、相応の覚悟必要なようです。
ブルジュ・ハリファのHPはこちら(英語サイト)
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