ミニバブルの兆候?

1月にチュニジアで独裁政権を倒す「ジャスミン革命」が起こり、
これに触発される形でエジプトでもムバラク大統領の独裁政治に対する
不満が民衆を動かし、大統領の辞任に追い込みました。

小職が昨年、エジプトに行ったとき、
現地のガイドの方も政権に相当な不満を持っているようでした。
一言で言えば「コネかカネがあれば何でもまかり通る世界」だそうです。
当時は、まさかこんなことになるとは夢にも思いませんでしたが・・・。

話がそれました。

エジプトは、中東のアラブ諸国の中でも影響力が大きく、
中東和平問題でも、その存在感は先進諸国から一目置かれる存在でした。

また、この民主化運動の流れは周辺諸国に飛び火しそうな状況であり、
実際に、バーレーンにおいてデモ活動が活発になっています。

これまで中東地域はオイルマネーを背景に世界中の資金が大量に流入していました。
ドバイショックがあったとはいえ、中東全体では現在でも相当な金額が投資されています。

しかし、今回の事件によって、中東全体が著しく不安定になることが予想され、
中東地域から資金が流出し、世界中の投資マネーがその投資先を探しています。

これらの資金が日本に流れているかの様に、
首都圏を中心に、不動産の取引が活発になりつつあります。

最近では、日本アコモデーションファンド投資法人が19棟を一気に取得したほか、
福岡リート投資法人がキャナルシティに投資を行なうなど、
上場リートの物件取得・売却の動きが活発になっており、
2月中だけで800億円を超える取引金額(2/17時点公表分)となっています。

上記のほか、上場リート以外の取引も含めると
不動産市場に大量の資金が流入している気配が見られます。

日本人は、バブル崩壊の苦い経験から、「バブル=悪」と捉えがちで、
バブル崩壊後に何度か見られたミニバブルの時には初動の遅さから、
毎度のように外国資本に食い物にされてきました。

デフレの続いている状況ですので、むしろ歓迎すべきバブルを
どう迎え撃つかが大切なポイントとなりそうです。

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