修繕積立金はいくらが妥当か?

国土の狭い日本では、旧来から集合住宅の建設が盛んで、
海外からは『ウサギ小屋』と揶揄されるほど、多くの集合住宅が存在しています。

賃貸マンションは別として、分譲マンションを購入すると、
一般的には住宅ローンのほか、修繕積立金などのお金が必要になってきます。

修繕積立金とは、分譲マンションの共有部分について発生する
数年又は数十年に一度の修繕費について、
毎月居住者全員で少しずつ積み立てておきましょう。

と言う目的の下で積み立てられるお金です。

しかし、いざ修繕を行なう際に、積み立てられたお金が不足している場合も考えられます。
このような場合、放っておくわけにも行きませんので、
一時金の徴収もしくは金融機関からの借入れなどにより
資金を工面して修繕工事を行なうことになります。

もちろん、分譲マンションを購入する際には、
「修繕積立金は月額○○円ですが、場合によっては・・・」
と言う説明を受けているとは思います。

しかし、購入者としては、毎月修繕積立金を払っているのだから、
一時金を払う可能性と言うのはかなり低いものだと思っていらっしゃる方も多いかと思います。

ところが現実的には、相当数の修繕工事において
一時金の徴収や借入が行なわれているといえる状況です。

このような不都合を解消する目的で、国土交通省が
「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」を策定しました。

これによると、新築マンションの修繕積立金の当初設定額の平均は
95.4円/?であり、1平方メートル当たりおおよそ100円です。

一方で、新築時から30年間に必要な修繕積立金の額の目安は
マンション全体の面積によっても異なりますが、
5,000?未満のマンションで平均218円/?
10,000?未満のマンションでは平均202円/?
10,000?以上のマンションでは平均178円/?
という結果となりました(建物は全て15階未満)。

今回の試算結果は平均値で、当然データにばらつきもありますので、
これよりも修繕積立金が安いからといって必ずしも
一時金の徴収が必要になるとはいえませんが、
分譲マンションにお住まいの方は参考として、
現在の修繕積立金水準を再考してみてはいかがでしょうか?


詳細な結果はこちら

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