震災後の動き
震災から70日が経過しました。
未だに福島原発は収束の目途が立っておらず、
情報が錯綜し、被害は拡大するばかりの状況です。
一方で、復興に向けた動きや、
今後の方針についても徐々に進みつつあります。
福島原発の状況を踏まえ、浜岡原発の停止が決まりました。
これにより、東海地方以西の地域にも震災の影響が具体化され、
日本自動車工業会は、今年の7?9月は土日操業の木金休みという
電力調整に協力することになりました。
他業種との連携に課題は残りますが、震災による大きな動きと言えます。
また、国土交通省は被災地の道路・宅地を再配置する方針を決め、
震災に強い街づくりを地方自治体求める新基準の作成に着手しました。
安心安全な街づくりを目指すとのことですが、
被災者の方々が望むような『元の町』に戻ることではなく、
新たな街づくりへ進んでいかざるを得ない状況を見ると、
人間の無力さを痛感します。
東京電力の補償のことばかりが取り上げられ、
被災者の方々の現状を伝えるニュースが
徐々に減っているように感じますが、
原発の収束の目途が立たない状況では被害額も確定しないため、
補償額の議論も形だけのものになりそうです。
何よりも今は、拡大し続けている被害を止めることが最優先されるべきであり、
同時に復興の準備を進める時期でもあるのではないでしょうか?
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