冬型の気圧配置
台風15号により、被害を受けた方及び避難等を余儀なくされておられる方々に対し、
心よりお見舞い申し上げます。
今年は、災害に見舞われることが多い1年になっています。
年末に清水寺で選ばれる今年の一字には「災」や「震」といった
災害関連の字が選ばれるのでしょうか・・・。
さて、基準地価(7月1日時点)が発表されました。
これも、災害(震災)の影響を色濃く反映した結果となってしまいました。
震災後の地価は利便性や職住接近性などから「安全性」を重視する傾向が顕著になり、
首都圏では、湾岸エリアから内陸部が注目されているようです。
全国的には地価は下落しているものの、下落幅は2年連続で縮小しておりますが、
震災後に限れば東日本を中心に地価の下落基調は強まっている模様です。
津波の影響を直接受けた地域では、地価が1年間(実質は震災後の3?4ヶ月)で
地価が18.2%下落した地点もありました。
一方で、震災で直接の影響を受けなかった西日本については、底値を探る動きが見られ、
今回の震災によって、東京の一極集中に対するリスクが顕在化し、
大阪駅周辺の再開発計画が注目されているようです。
これら一連の地価の動きを21日付の日経新聞では「西高東低」と表現しておりますが、
阪神大震災の時はこれほどの影響は見られなかったにも関わらず、今回は原発の問題も絡み、
はっきりと地価動向が二極化しています。
なお、愛知県内においては、名古屋ビルディング(中村区名駅4-6-17)が
7,400,000円/?で最高価格となっております。
近年栄地区から名駅地区へのシフトが進んでおりますが、
リニアや再開発の計画が進行しており、この傾向は一層強まっているようです。
今回発表された基準地価は、路線価同様にインターネットで見ることができます。
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